先日11月12日についに!念願の上棟式を行いました。ついに自分の家が形になったなんて感動です。
そもそも家を建てる流れが全然わからず、上棟式とはなんぞや?と思っていました。
上棟式は何をするの?
上棟式は、屋根からお餅を投げたり、お菓子をなげたり昔はしたね。あと赤飯を炊いたり、大工さんとご飯を食べて、お酒を飲んで….。
えーーー!そんなにするの⁈大変….。
と母から聞いて、どんな大変な儀式なんや!と思っていました。
この記事では実際に体験したわが家の上棟式の流れを紹介します。
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上棟式とは
上棟式とは、家の土台の部分に柱を建てていき、だいたいの形ができあがる、棟上げとも呼ばれるお祝いの儀式です。
昔は大工さんに感謝の意味もこめ、料理を振る舞い、一緒にご飯を食べお酒を飲み宴会のようなこともしたのですが、工務店の方の話によると、最近では宴会騒ぎをするとこはかなり少ないようです。
最近の主流は簡易上棟式
最近多いのが簡易上棟式。昔みたいに宴会などもせず、とでも簡単なものが多いみたいです。
地域にもよると思いますが、大工さんも、簡単な方が気楽らしく、私の住んでいる地域では8割型この簡易上棟式らしいです。
簡易上棟式当日の流れ
上棟式当日は、この日だけいろんなとこから大工さんが7人〜10人ほど応援にかけつけてくれて、あっという間にみんなで柱を建てていきます。
数日前は土台しかありませんでした。
朝10時前にきてと言われ、きてみるともうすでにこんなに柱が。
当日の流れは
- 朝10時前に現地集合
- 10時ごろに大工さんみんな休憩に入る
- そのタイミングで、現場監督から家を担当してくれる大工さんの紹介があり、大工さんにお祝儀3万円を渡す
- 旦那が家の四隅に酒をまく
- 終了
あっという間に終わり、あとはご自由に見学どうぞと言う感じでした。
思っていたのより、全然早い。儀式と言うよりも、担当の方と顔合わせをしてよろしくお願いしますと言う意味をこめてお金を渡しただけで終了でした。
その後夕方にもう一度見にきてみました。
だいぶ形が出来あがってきてました!さすが人数が多いと作業も早い。
明日からは、1人の大工さんで作業していくらしいです。それもビックリ。
簡易上棟式にかかった費用
昔は赤飯やご飯、酒代などいろいろ費用がかかったと思いますが、私がお願いした工務店さんでは、一律3万円で合わせているらしいです。
お金もそんなにかからず、かつあっという間に終わってほっとしましたー。
まとめ
今回、私が体験した上棟式を紹介しましたが、地域によっては全然違うようです。
簡易上棟式が今は増えていると聞きましたが、工務店やハウスメーカーでもやり方は全然違うみたいで、まだまだ昔まではいかなくても、手土産やお酒、お昼ご飯を準備しないといけない工務店もたくさんあるようです。
今回私が体験した上棟式も、ほんの一部の例ですが、これから上棟式を行う方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^^)
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