うちの絶対にやりたかったスケルトン階段。ただ、内見会に行った際に、スケルトン階段を昇り降りするのが、怖いという、小学2年生の娘と年長の息子。どうやら、すき間から落ちそうな気がするらしいです。
そんな子供らの不安を取り除けるように、スケルトン階段のメリットデメリットを調べました。
スケルトン階段とは、階段の板(踏み面と言います)と階段板の間にすき間があり、蹴込み板がなく、奥が丸見えで、スケルトンになっている階段です。ストリップ階段やシースルー階段、透かし階段とも言います。
スケルトン階段メリット
- まずスケルトン階段にするだけで、とても家のオシャレ度が増します。インスタなどで見る画像も、とてもオシャレで憧れます。
- 更に、階段板の間にすき間があることで、奥の空間まで見え、とても開放感があります。
- 普通の階段だと、隅にたまりやすいほこりも、スケルトン階段だと蹴り込み板がないため、たまりにくいです。
最近では、リビングにこのスケルトン階段を設置し、吹き抜けにするなどし、光が入りやすく、とても明るく開放的に見える間取りも人気ですね。
うちは土間玄関にこのスケルトン階段を置くことで、1階玄関が広々とし開放的になる予定です。
うちの1階の間取り☟
当初の予定は、部屋と部屋の間にある普通の階段の予定でした。それはそれで、階段下と、階段上を有効活用し、収納スペースになる予定でした。正直、うちはあまり収納するものもないし、収納がたくさんあればあるほど、詰め込んでしまうので、収納スペースよりも開放感と広々空間、オシャレ度を優先することにしました。
最初の間取り☟
収納はたくさんあるが、開放感がない気がしました。
スケルトン階段デメリット
開放感があるのはいいのですが、やはり1番恐いのは、すき間からの転落です。
スケルトン階段がいいけど、転落を恐れ、子供が怖がっていることを工務店の方に伝えました。
スケルトン階段にしたいのですが、子供が怖いみたいで、その不安を解消できますか？
確かに小さいお子様には怖いかもしれません。そういう時は、スケルトン階段用のネットを下につけてみてはどうでしょう？
そんなネットがあるんですね。子供に確認したら、そのネットがあるなら大丈夫とのこと。
あと、今は怖いかもしれませんが、怖いのは最初だけです。もうお子様もだいぶ大きいですし、すぐなれますよ。
確かに。小さい赤ちゃんがいるなら、話は別ですが、うちはもうじき2人とも小学生。すぐ慣れるだろということと、最近手すりのないスケルトン階段も見かけますが、それはさすがに自分の老後も心配…ということで、両サイドしっかり手すりをつけることで、うちの子供もオッケーしてくれました。
ちなみにネットで転落防止ネット低価格で発見しました！
スケルトン階段の費用
オシャレなスケルトン階段ですが、ちょっと費用が心配です。
実際費用はいくらかかるのでしょうか。
普通の階段の時に出してもらった見積もりよりもスケルトン階段にすると値段は14万ほどアップしました。
14万ほどなら、オシャレということでスケルトン階段にする方は最近多いらしいです。スケルトン階段にして、開放的な家に住みたいですね(^^)
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