モルタルと漆喰の違いは?

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うちの玄関はモルタルの土間の予定です。玄関の壁もモルタルになる予定です。工務店の方に、壁を漆喰かモルタル、どっちにしますか?と聞かれたのですが、違いがよくわからなかったので、モルタルと漆喰の違いを調べてみました!

モルタルとは

モルタルとは、セメント、砂、水を混ぜて練ったもののことです。だいたいセメント1に対し砂を2〜3の割合で混ぜます。よく聞くコンクリートとの違いは、

モルタル=セメント+砂+水

コンクリート=セメント+砂利+水

です。

モルタルだけを使うとひび割れを起こしやすいため、主にレンガやブロックの接着として使われたり、建物の下地、仕上げ材として使われます。

最近ではモルタルのモダンでかっこいいスタイルが人気で、モルタルのキッチンやモルタルの造作洗面所、モルタルの土間などおしゃれな家にモルタルはかかせない存在になっています。 おしゃれなカフェでもモルタルを使っているのもよく見かけます。

漆喰とは

漆喰とは、消石炭に、のりなどを混ぜたものです。消石炭は、以前は学校のグラウンドの白い線を引くのに使われていましたが、失明の恐れがあるため、今ではつかわれなくなりました。

漆喰はおもに天井や壁に使われることが多いです。

うちの実家も最近リフォーム、DIYしたのですが、壁は実家の姉が塗り、漆喰にしました。

実家の漆喰の壁です。白なのでわかりにくいですが、ざらつきがあります。この漆喰はカーマホームセンターで購入しました。

壁紙本舗でもおすすめの漆喰を見つけました。この漆喰の特徴をまとめました。

  1. 水で練る必要がない。
  2. 吸放湿性があり、調湿効果がある。
  3. 湿気がたまりにくくカビになりにくい。
  4. 悪臭を軽減する。

自宅で手軽に漆喰にできて、値段もリーズナブル、更に水で練る必要なく簡単にできるのがいいですね(^^)

モルタルと漆喰安いのはどっち?

モルタルと漆喰、安いのは漆喰です。

漆喰はキズが付きやすいと言うデメリットがありますが、金額が安く、ネットでも練ったものが販売され、手軽に自宅で漆喰に塗り替えれるようです。

モルタルはひび割れしやすいと言うデメリットがありますが、かっこよく、カフェやショップでもよく使われいるイメージです。ただ自宅でモルタルに塗り替えるには、水から練るなどかなり手間がかかりそうです。

今回我が家の玄関の壁はモルタルにすることにしました。モルタルの土間にモルタルの壁、どんな玄関になるのか楽しみです(^^)

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