私は転職したばかりだったのですが、見込み年収が240万。
フラット35なら、転職して3か月でもローンを組めますが、私の収入のみでローンを組める金額は、2000万。家は一生に一度の大きな買い物。妥協して買うぐらいなら、賃貸でいいと思いました。
そんな時、ファイナンシャルプランナーの方にすすめられたのが、親子リレーローン。
私がローンを組めた、親子リレーローンについて説明します。
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親子リレーローンとは
親子リレーローンとは、二世帯住宅で家を建てる場合や、親が高齢でローンが組めない場合、収入が少なくて借入額が少ない場合などに、組むローンです。基本的には、親から子へバトンタッチして、返済していくローンです。
親子リレーローンは、親の年齢が70歳以上でも組むことができます。でも後継者には、いくつかの条件があります。
- 申し込み本人の子供、もしくは孫。
- 後継者の年齢が、申し込み時で70歳未満なこと。
- 連帯債務者になること。
私がローンを組みたいにしても、親子リレーの場合は、申込人が自分の親になってしまします。
親子ペアローン
親子リレーローンの他に、親子でペアで組むローンもあるみたいです。
でもペアローンなので、2人でローンを組む、2本のローンを組むことになります。どちらかが返済するのではなく、毎月2人で返済していきます。
なので、二世帯住宅に住むなど、親と一緒に住む場合は、いいかもしれないです。
連帯債務者、連帯保証人の違い
そもそも連帯債務者がなんなのかよくわからなかったので、調べました。
連帯債務者とは
連帯債務者とは、はじめから2人とも債務者となり、2人とも同じ金額のローンを背負うことになるということ。もし3000万借りれば、2人とも3000万のローンを組んだことになります。どっちかが、返済すれば、ローンはなくなります。なので2人とも住宅控除を受けれます。
これを親に頼むことになるので、かなり大変なことです(>_<)
親も、3000万の借金を一緒に背負うことになってしまします。
連帯保証人とは
連帯債務者と違い、3000万のローンを背負うのは、債務者本人だけです。
連隊保証人は、債務者が、ローンを返済できなくなったときに、初めてローンを返済を求められます。自分も3000万のローンを背負うわけじゃないので、連帯保証人の方が、気持ち的に楽な気がします…..。ローンを背負うわけじゃないので、住宅控除は受けれません。
連帯債務者と、連帯保証人、どっちかえらべれればいいのですが、
フラット35☞連帯債務者
民間銀行☞連隊保証人
です。私はフラット35しか組めないので、連帯債務者になってしまします。
団体信用生命保険に入るのは親?子?
住宅ローンを組む祭に、入ることになる団体信用生命保険。団体信用生命保険とは、まだ住宅ローンが残っているにもかかわらず、死亡してしまった場合に、保険会社が残りの住宅ローンを返済してくれる保険。
夫婦で連帯債務者になる場合は、両方団信に加入できますが、親子リレーローンでは、団信に入れるとはどちらか1人です。親が入る場合、年齢80歳までは加入できます。今回、うちの家のための住宅ローンなので、親ではなく、私がこの保険に加入することになりました。
親子リレーローンは同居じゃなくても組める
親子リレーローンとは、私はてっきり二世帯住宅のためのローンだと思っていました。今同居していなくても、将来は同居することが、条件なのかと思っていました。
なので、同居の予定がまったくなかったので、組むことができないと思っていました。でも、フラット35なら、同居しなくても、ローンを組むことができるんです!
年収が低くても、親と収入を合算できる、親子リレーローンで、私は住宅ローンの審査に通ることができました。
旦那じゃローンを組めないと、悩んでいる人は、親子リレーローンで組む方法も、一つの手だと思います(^^)
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