30代になり、周りがみんなマイホームを購入していき、うちもそろそろマイホームが欲しくなってきました。
でも、うちにはマイホームを購入できない最大の理由がありました。
旦那が、任意整理中だったんです。
しかも、年収300万、貯金ゼロ、旦那も私も転職して1年未満、私はパート勤務という、絶対ローンは組めないだろうという最悪な状況だったんです(笑)
なんとしても家を建てたくて、住宅ローン審査についていろいろ調べました。
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フラット35と民間銀行の違い
住宅ローンの審査が通らないと、まず家を買えないので、家が欲しいと思ってから、どうすれば住宅ローン審査が通るのか、ネットで検索しまくりました。するとまずでてきたのが、フラット35。
フラット35とは、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して扱っているローン。
長期固定金利の住宅ローンです。簡単にいうと、35年間、フラットで同じ金利ですよってこと。そして、35年間、毎月同じ返済額を払い続けます。
メリットは、返済額が35年変わらないので、計画的に返済ができます。
もう一つが民間銀行。民間銀行は、変動金利、期間固定金利、長期固定金利が選べます。変動金利とは、簡単に言うと2年に1回金利が見直しされ、その時の金利によって5年に1度返済額が見直しされます。
メリットは、フラット35に比べて、金利が安いということ。
金利が安いなら、民間銀行の方がいいと思ったのですが、民間銀行は、どうやら審査が厳しいみたいです。
転職して1年未満ならフラット35
最初に書いたように、うちの旦那も、私も転職して1年未満でした。
民間銀行は
- 年齢
- 健康か
- 勤続年数
- 収入
- 借金
この項目が、ローン審査に関係してくるみたいです。銀行も、信用ない相手には、お金を貸したくないですよね。うちの場合は、全部ダメでした（笑）となると、民間銀行でローンは絶対組めません。
フラット35はどうなんでしょうか。ファイナンシャルプランナーの方に聞いた話だと、転職して3か月でも、3か月分の給料明細と、源泉徴収を提出すれば、平均して年収をだしてもらえ、住宅ローンを組むことができるのです！
転職して間もないうちらからすると、神のようなローンです（笑）！
任意整理中でも連隊保証人なら組める可能性がある
転職後でも組める問題は解決したのですが、一番の大問題は、任意整手続き中ということでした。私はとりあえず最初に、何社かハウスメーカーの方と、ファイナンシャルプランナーの方とも話をさせていただいたのですが、みんな言うのが、とりあえず、cic、jicc、全銀協で今の信用情報を調べてください。と言うことでした。
私の年収は240万程だったので、あるハウスメーカーの方に、私が主でローンを組み、連帯保証人を旦那にすることで、収入を合算して組むことができるといわれました。私が主なら、フラット35では、旦那さんが任意整理中にもかかわらず、信用情報次第では、住宅ローンが組めたケースがありますと言われました。信用情報を見て、大丈夫そうなら、一緒に銀行に行って交渉しましょうとも言われました。任意整理後、5年〜7年はブラックリストにのり、ローンが組めないといわれていますが、その人の信用情報次第では、連帯保証人なら組めるケースもごくまれにあるみたいです。
自己破産後住宅ローンを組む裏技
うちの旦那は、家を購入する前までは、自己破産を弁護士さんに勧められ、自己破産の予定で当初は動いていました。それが、家の購入の話が出て、急遽任意整理に変更になりました。
もし自己破産をしていたら、住宅ローンは組めたのでしょうか。
これは、私が内見会をいっていた時に、ハウスメーカーさんに、任意整理中でローン組めないんですと、相談したら、こんな情報を聞きました。
「実は、うちのお客さんで、自己破産したにもかかわらず、ローンを組めた方がいるんです。それも、5年後とかではなく、破産した1年後に。」
そんなことができるのかと、めっちゃびっくりしました（笑）！
どうやったかというと、自己破産した人の名字を変え、携帯の番号を変えたらしいです。携帯の番号ならともかく、名字を変えるなんて、なかなかできないですよね。これは、ほんとよっぽどの最終手段だなと思いました。
住宅ローンについては、やはりプロに相談するのが、一番だなと今回感じました。ネットでいろいろな情報がありますが、やはり一番は、いろんなお客さんを見てきているプロにきくことです。
こちらのサイトでは、無料でファイナンシャルプランナーの方に相談でき、家計の節約方法だけではなく、住宅ローンの相談や、住宅購入のコツも教えてくれます！
住宅ローンを組めずに迷っている方は、ぜひ一度相談してみると、住宅ローンが組めるかもしれません(^^)
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