雨の日の地鎮祭。地鎮祭の流れや服装は?

先週、地鎮祭をしました。地鎮祭当日にまさかの台風予報。台風の風で、テントが飛ばされる可能性もあるとのことで、急遽お宮さんでの地鎮祭に変更になってしまいました。

当日の流れをまとめました。

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地鎮祭とは

地鎮祭とは、新しく住宅を建てる前に工事の無事を祈る安全祈願です。昔は必ず地鎮祭を行ってきたみたいですが、最近では半分ぐらいの方は地鎮祭をおこなわないみたいで、工務店の方に

「どちらでもいいですよ。」

と言われ、悩みました。あまり神様を信じない方だったのですが、もし何か事故や不幸が起きた時に、地鎮祭をやっておけばよかったと後悔するなら、やった方がいいと言う母の言葉に、地鎮祭はやる方向に。

地鎮祭の縁起のいい日は?

地鎮祭をやると決め、工務店の方に候補の日にちをいくつかあげてくださいと言われたのですが、私は平日は仕事、旦那は週末も仕事があり、なかなか合う日が少なく、ようやく決まった日にちが、不成就日。不成就日とは何事をするにも、縁起のよくない日らしいです。

縁起のいい日など、全然気にしてなかったのですが、工務店の方に、地鎮祭吉日でネット検索すると、いい日なのかわかるからと言われ、調べてみました。

六曜

吉日でよく耳にするのは六曜です。

六曜とは、よくカレンダーに記載されている、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口です。

よく耳にするので、大安がいい日で、仏滅がよくない日と言うのはすぐわかります。

十二直

六曜とはまた別に、十二直と言う吉日があります。こちらは普段あまり耳にしないのですが、建築吉日には、六曜よりなもこの十二直でいいお日柄か判断されるようです!

十二直は

建・除・満・平・定・執・破・危・成・納・開・閉

があり、その中でも建築吉日は6つ。

建・満・平・定・成・開です。

中でも建が、建築の最吉日とされているようです。

都合のいい日がよいお日柄かは、建築吉日カレンダーで検索するとわかりやすいと思います(^^)

地鎮祭の服装は?

地鎮祭の服装はスーツや、キレイ目な服装がいいのか迷いましたが、工務店の方に確認すると、どんな服装でもいいとのこと。

なので9月で暑い日だったこともあり、私は完全に普段着のtシャツにロングスカートで参加。旦那は一応ジャケットを羽織っていました。

工務店の方もTシャツにジーパンで、完全に普段着。最近だと、服装もこだわらなくて大丈夫な印象でした。

地鎮祭にかかった時間

9時半から地鎮祭がスタートし、終わったのが9時45分!

地鎮祭の時間わず15分でした笑

思ってたよりめちゃめちゃ早い!

台風のため、お宮さんでの地鎮祭になったため、外だとお酒をまいたり、塩をまいたりあったようなのですが、それがでなかなかったため、思いのほか早く終わりました。

地鎮祭の当日流れ

当日の流れです。

  1. 9時20分にお宮さん到着。初穂料30000円と、お酒を渡す。
  2. みんな揃ったところで、9時半から神主さんの、お祓い。
  3. 玉串を捧げて「2礼、2拍手、1礼」を祭壇の前で。
  4. 当日利用したお酒や果物をもらう。
  5. 最後に記念撮影。

お宮さんでの地鎮祭だったので、土地の地鎮祭よりかなり省略された印象。

あとは自分で土地に塩とお酒をまいてくださいと、塩、お酒をもらいました。

でも一応、きちんと地鎮祭をしたので、無事工事が終わることを祈ります(^^)

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