うちはもともと115坪あってずっと売れ残っていた土地を分筆し購入しました。
我が家の住みたい地域は、坪単価の高い地域だったんですが、家の前の道路が狭いこともあり、思いのほか安い坪単価で土地を購入することができました。
坪単価も安く、土地代も予算より安く収まってよかったと思っていたのですが、意外な落とし穴がありました。
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水道管を太くする工事
家の前の道路が狭いため、家の前の水道管がとても細く、新たに世帯が増えることで、近隣住民の水圧が、弱くなってしまうとのこと。そのため、水道管を太くする工事をしないといけないとのことでした。
現在口径が40mm→50mmに増大が必要との事でその工事費用に40万かかると言われました(;o;)
安く土地を購入できたと思ったんですが、まさかの出費でした。
近隣住民に、水圧が弱くなると言うのを伝え、このままの菅の太さでいくこともできるらしいのですが、さすがにそれは迷惑になるのでできませんでした!
(のちに工務店さんが売り主さんに交渉をしてくれて、この40万は売り主さんが負担することになりました)
水道引き込み工事費
水道の引き込み工事費が通常だと60万ぐらいらしく、最初見積もりに60万で組みこまれていました。
それがまさかの106万かかるとの事!
46万プラスです(´Д` )なぜこんなに高くなってしまったのか…
前の道路が農道
家の前の道が細い道で、聞くと農道らしいんです。農道とは一般的な道路とは違い、国土交通省ではなく農林水産省が管理しています。
デメリットとしては、一般道路は除雪車が入るのに対し、農道は入ってくれません。雪国なんで、少々キツイです…。
更にこの農道が、通常アスファルトなところが、コンクリートになっているらしく、アスファルトよりコンクリートの方が費用が高いらしいんです!
ここで通常より高めの費用が。
交通指導員が2名必要
前の道路を通行止めにする必要があるらしく、水道管の工事の際、交通指導員が2名必要とのこと。そのため費用が高くなっているらしいです。
まさかのところで出費です(TT)
まとめ
安く土地を購入できても、今回のように水道の工事費がかかったり、地盤改良費が思いのほか高ついたりと、土地の価格から、プラス100万〜150万は高めに見ておいた方がいいと思いました。
予想より高くなると凹みますが、予想より安くなる分には、ラッキーですしね(^^)
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