ヴィンテージにしたい。キッチンなら無垢材のウッドワンがおすすめ。

我が家の仕上がりイメージは、ヴィンテージモダンな感じか、ブルックリンスタイル、カフェスタイルのイメージです。

私が決めた工務店のキッチンは、リクシル、TO TO、ウッドワンのどれかでした。ウッドワンは、木専門の店なので、まさにヴィンテージスタイルの家にはウッドワンがいい!と思い、キッチンはウッドワンにすることに。

content

ウッドワンとは

ウッドワンは、1952年に設立した広島県に本社を置く木専門の会社です。今人気の無垢材を使用し、キッチンや洗面所、建具、床材フローリング、階段などさまざまなものを扱っています。全国にショールームがあり、実際の商品を体験することができます。

ウッドワンの商品の、私が魅力に感じるところは、無垢の木に、自分の好きな色をセレクトし、塗ることができると言うところです。

自分の好きな色を塗ることで、ドアやキッチンにも個性がでます。更に扉の形も選べ、取っ手もセレクトできるため、ヴィンテージや、カフェ風、フレンチスタイルなど自分の好きな空間を作ることができると思います。

無垢材と集成材

木には集成材と、無垢材と2種類あります。ウッドワンのキッチンは、無垢材を使用しています。そもそも無垢材とは何なんでしょうか。

集成材とは

集成材とは、小さな角材や木材を接着剤で貼り合わせた人口の木材のことです

肌触りはツルツルしていて、品質が安定しています。どちらかと言えば固く、ひんやりした印象です。

無垢材とは

無垢材とは、丸太を切りとったままの自然な木そのもの木材です。

室内の環境に合わせて、伸びたり、縮んだり、反ったりを繰り返し、使い込むほど、落ち着いた色に変化していきます。

そして調湿性に優れ、熱伝導率も低いです。柔らかく温もりがあります。

ウッドワンは、この無垢材を使用しています。

ウッドワンスイージー

今回工務店の標準仕様は、ウッドワンのスイージーと言う製品でした。スイージーの特徴と、オプション決めの流れをまとめました。

木の種類

まず、スイージには木の種類が4種類もあり、その中から選ぶことができました。

  1. ニュージーパイン。幹が太く、芯がしっかりと締まり、均一に整った木目模様が特徴。
  2. メープル。白っぽく赤褐色の木目。キラキラと光沢があり、硬く弾力性がある。
  3. オーク。力強い木目。虎の毛のような斑点模様の木目もまざり、一本でいろんな表情が見れる。硬く強い。液体などの透過性が低い。
  4. ウォールナット。美しい木肌が特徴。衝撃に強い。

木の種類を選べ、さらに木の模様も選ぶことができました。私は、標準仕様で1番安かったのが、ニュージーパインだったので、ニュージーパインを選びました。ストライプ模様をいれたりするだけでも、オプションで金額があがったため、今回1番安い、何も模様をいれないフラットを選択しました。

取っ手の部分も、アンティークなものから、ゴム製のもの、キャラクターものからといろんな種類を選ぶことができました。

カウンター選び

木の種類、模様を選んだら、次にカウンターを選びました。カウンターには人口大理石、ステンレス、タイルカウンターから選びました。

大理石やステンレスのなかでも、ランクがありさまざまな種類のものがありました。

工務店の標準仕様が、人口大理石かステンレス。私はステンレスにしたかったので、ステンレスを選択しました。ステンレスと言えば、光沢があり傷や指紋がつきやすいと言う、デメリットがありますが、見た目がかっこいいと言う理由でステンレスにしました。

ステンレスの中でも、ランダムな円弧状の模様がついていて、ステンレスの光沢を押さえてあり、傷が目立ちにくいステンレスもあったのですが、値段が3万ほど高くなったので、今回普通の光沢あるステンレスにしました。

あとはシンクの形、水栓の形もさまざまな形があり、選ぶことができました。

換気扇選び

換気扇もいろんな種類がありました。フィルターが隠れていて、スリムでフィルターに溝のない、掃除も簡単にできるフラットな設計なものが標準だったため、それを選択。見た目もすっきりかっこいいデザインでした。色は白かシルバーを選べたので、ステンレスのカウンターと合わせ、シルバーを選択。

よく家庭で見る、フィルターが見えるタイプのものありました。フィルターが見えるポピュラーなものだと、フラットな設計なものより、3万程は安くなりました。

棚の配置決め

シンクの下に棚をつけるのかつけないかなど決めました。私は食洗機を付けたので、食洗機の位置やその下にくる扉の確認などしました。食洗器もいろいろサイズが選べましたが、大きくなればなるほど金額が高くなったので、一番小さいものを選択。

私はシンクの下にゴミ箱などを置きたかったので、シンクの下の棚はなくすことにしました。シンクの下にゴミ箱を置くことで、キッチンまわりがすっきりしますし、生ごみなども、すぐにさっと捨てれて便利だと思います。そうすることで、少し金額が安くなりました。

木の手入れはどうなの?

木のキッチンだと、汚れた時や濡れてしっまたとき、お手入れが大変なのではないかという心配があります。うちの母にも木のキッチンは大丈夫なのか?ということを聞かれました。

でもウッドワンのキッチンは、木の風合いをそこなわない塗膜で守られているので、しょうゆなどの調味料、漂白剤、ラー油や植物油などをこぼしてしまっても、乾拭き、もしくは水拭きをするだけで、シミになりません。あまりに汚れがひどい場合は、中性洗剤を含ませた布でふくだけできれいになります。

最長でも6か月放置した汚れでも、中性洗剤を使ってふくことできれいになるみたいです。

ショールームに行って感想

今回、私はリクシルやTOTOのキッチンは見ずに、ウッドワンしか考えてなかったのですが、実際にショールームに行って、やはりウッドワンはイメージ通り、とてもおしゃれで、私の理想のキッチンでした。何より無垢の木の温もりが感じれるキッチンでした。

接近も丁寧でわかりやすく、最後にはちょっとしたプレゼントももらえました。

これから家づくりを考えている方で、キッチンをおしゃれに!と言うこだわりがある方は、ウッドワンのショールームにぜひ足を運んでみてほしいです(^^)

にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました