いい土地を探すには?私が実際に土地を探した土地探しのコツ

工務店の人と相談をしながらも自分でも土地を探しました。今回、私が探した方法をいくつか紹介します。


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どんな土地に住みたいか考える

自分はどんな土地に住みたいのか考えました。大通りに面した土地がいいのか、静かな場所、新しい家が多い住宅街、緑が多い場所、小学校からの距離、坪数、土地の形、予算。いろんな土地の条件があると思いますが、その中でも、娘の小学校校区、坪数、予算、この3点を優先して探すことにしました。

インターネットで探す

まず初めに、インターネットで探しました。うちは娘の小学校校区での土地探しだったので、住みたい地域を「○○市 ▽▽町 土地」と入力し、検索しました。すると有名なサイト、SUUMOやアットホームなどで土地がヒットし、いくつかの土地情報が出てきました。

あとは地元の不動産会社名で検探しました。家の近所を車で走っていて、よく見る不動産屋の名前をいくつか入力して、検索しました。不動産名を直接入力すると、意外とSUUMOやアットホームにのっていない情報を見ることもできました。インターネットでは、自宅にいながらも、いろいろな土地を検索でき便利でした。

自分の足で売り土地看板を探す

実際にここらへんに住みたいな、小学校から近いし、よさそうと思う辺りを、何回も車で走り、売り土地の看板を探しました。するとインターネットには載っていない場所に、売り土地の看板があったりしました。売り土地の看板を見つけると写メをとり、どこの不動産が出している情報なのか調べました。その不動産名を、入力しても、その土地情報はホームページには載ってない場合があります。それはインターネットには載せないマル秘の情報で、工務店やハウスメーカーさんだけが持っている情報の場合もありました。

売り土地看板を探しているとホームページには載っていない、建築条件付きの土地の場合もありました。建築条件付きの土地とは指定した建築会社で家を建てると言う条件付きの土地。私はもう工務店を決めでいたので、場所や土地の条件がよくても、建築会社は自由設計のきく工務店で建てたかったので、あきらめました。

今は売り土地になってない土地を交渉する

今は売り土地になってない空き地も、いずれ売り土地になる可能性もあるみたいです。そういう時は、不動産屋さんに相談すると、売り主さんを探してくれて、不動産屋さんが交渉してくれることもあるみたいです。売り主もそろそろ売りに出したといと考えていたタイミングだと、交渉でネットに掲載される前に購入できるかもしれません。

空き地探しは、グーグルマップを航空写真とストリートビューにし、住みたいと思う場所付近に空き地がないか探しました。実際に行かなくても、土地の状況が事前にわかるのはよかったのですが、グーグルマップの写真が古く、実際に行ってみると、もう家が建っている場合もありました。

不動産屋にいい土地がでたら、ホームページに掲載する前に教えてもらう

ほんとにいい土地は、ホームページに載せる前に売れてしまうと聞き、いくつかの不動産屋に連絡して、ホームページに載せる前に、自分の条件に合う土地があれば教えてくださいと、連絡をしました。けど、なかなか自分の思う条件の土地が現れず、連絡はもらえませんでした。

予算オーバーの広い土地を分筆できるか聞いてみる

最終的に私が土地を探したのは、この方法です。分筆とは、土地を分割して販売してもらうこと。安い坪単価で、更に50坪ほどの土地を探していた私。100坪以上になると、金額も高くて、なかなか購入できる金額ではありませんでした。でもそれを半分にできれば、予算内。

以外と、売れ残りの土地で、ずっとインターネットに掲載されてるな。と思う土地が、分筆するとすごく好条件で、いい土地だったりします。私は金額が高く、広く分筆できそうな土地を、いくつかピックアップし、不動産屋に分筆できるかと言うのを聞いてみたら、以外と売れ残りの土地が、分筆してでもやっと売れるということで、売り主さん側はオッケーするケースが多かったです。分筆して旗竿地になる記事はこちら

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分割は分筆費用がかかる

最終的に、分筆オッケーな土地から、更に好条件の土地を絞り、整形地で坪単価も安い土地に決めました。でも最初、分筆には分筆費用が20万必要になると言われました。

これも売り主さん側が持ってくれる場合と、買い手側が払う場合があるみたいで、分筆費用を払ってくれるのなら、分筆して売ってあげてもいいと言う条件でした。それでもかなり坪単価も安い、いい土地だったので、その条件で購入を決めました。

後々、売り主さん側の気が変わり、分筆費用は売り主さん側が払ってくれることになりました!

売り主さんと交渉次第で、いい条件の土地が安く購入できるかもです(^^)

レインズで探す

実は、3カ月ほどだけ短期で、住宅展示場の事務のバイトをしていた私。その時に、不動産屋情報で、いろいろな土地を見ることができたのが、ホームページには掲載されていない、不動産屋しか見ることのできないレインズというサイトでした。

レインズとは、不動産流通標準情報システムのことで、指定流通機構によって運営されています。

その時は、家づくりをまだ本格的に考えていなかったので、上司に言われるがままに、レインズで土地情報を探していましたが笑、今思えば、ネットに掲載されていない情報をたくさん見ることができました。

納得のいく土地探しを

家探しでとても大事な土地探し。いろんな土地があると思いますが、一生住む場所と言うことを考え、多少の妥協も必要ですが、自分が住みやすく、居心地のいい土地とめぐりあえたら、自分の家づくりが、また楽しいものになると感じました。自分の納得のいく土地をインターネットや不動産会社を利用して、見つかればいいですね(^^)

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